いつまでもありと思うな!金と国
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いつまでもありと思うな!金と国
碧天舎, 2004.1
- タイトル読み
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イツマデモ アリ ト オモウナ カネ ト クニ
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内容説明・目次
内容説明
辛口の国際政治学者が激変する世界情勢と日本の姿を厳しく批評。鋭い問題提起とともにウイットに富んだ未来への提言には、有益な示唆があふれている。
目次
- 序 二十一世紀—この「素晴らしき新世界」
- 第1章 混迷する国際社会(一神教徒を救うには—ヒンズーの知恵に学べ;NGO・NPOって何なのさ—異説「アルカイダはNGOである」;「常在戦場」の心構えを—大仏滅ぶ、タリバンも滅ぶ ほか)
- 第2章 世界と日本—ボタンの掛け違い(二十世紀資本主義の死滅—十九世紀への退化か?;「円借款」の特定化—食糧増産とエネルギー開発に;日米中「三国志」型からロシアを加えた「麻雀」型に—アジア安保の秘訣 ほか)
- 第3章 日本よ、どこへ行く?(自由と迷信の間—近代啓蒙主義の落とし穴;自衛隊の災害出動—「不良外国人」と流言蜚語を抑えるには;戦災も「忘れた頃に…」—若者と改憲論 ほか)
- 結び 乱世—昭和一ケタ世代の履歴書
「BOOKデータベース」 より