焼肉・キムチと日本人
著者
書誌事項
焼肉・キムチと日本人
(PHP新書, 284)
PHP研究所, 2004.2
- タイトル読み
-
ヤキニク キムチ ト ニホンジン
大学図書館所蔵 件 / 全46件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
巻末: 主要参考文献
内容説明・目次
内容説明
朝鮮半島の食生活文化である焼肉・キムチは、いまや日本人の食生活の中にすっかり定着した。焼肉店はBSE騒動を乗り越えて再び活況を呈し、キムチの消費量はうなぎのぼりで、日本の漬物全体の四分の一を占めるに至った。本書はこれら韓国料理の人気の秘密を、文化的、科学的な見地から重層的に分析。焼肉のルーツ、無煙ロースター革命、トウガラシ日本伝来説、なぜキムチは健康によいのか、キムチのバイオ研究、エンドルフィン効果、日韓キムチ戦争など、豊富な事例で日韓交流の一側面を照らす。
目次
- 第1部 焼肉(焼肉のルーツ;牛肉と儒教文化;酒と肉;日本の焼肉料理;元気のでるおいしい料理 ほか)
- 第2部 キムチ(いまキムチは;世界に普及するキムチ;キムチの歴史と文化;トウガラシ革命;典型的な発酵食品 ほか)
「BOOKデータベース」 より