熱と分子の世界 : 液晶・爆発・赤外線

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熱と分子の世界 : 液晶・爆発・赤外線

板倉聖宣著

(サイエンスシアターシリーズ, . 熱をさぐる編 : 温度と原子分子||ネツ オ サグル ヘン : オンド ト ゲンシ ブンシ ; 4)

仮説社, 2004.1

Title Transcription

ネツ ト ブンシ ノ セカイ : エキショウ バクハツ セキガイセン

Available at  / 88 libraries

Note

熱に関する発明発見とその知識の普及の年表: p104-119

Description and Table of Contents

Description

本シリーズでは全体として、“原子分子の動き”に目をつけながら熱の問題を考えてきました。そこで、最終の本巻では、正面から分子そのものを話題にしています。熱というのは、「熱素」というような特別な物質の起こす現象ではなくて、“ふつうの物体を作っている分子の運動”そのものです。そこで、「物質を熱する」ということは、「その物質を作っている分子の運動を激しくする」ということなのです。

Table of Contents

  • 第1幕 三態変化と結晶
  • 第2幕 二態変化と四態変化—ドライアイスと液晶
  • おはなし 赤外線の発見物語
  • 第3幕 爆発の科学—燃える速さはなにで決まるか
  • 付録 科学映画「動きまわる粒」—液体と気体の分子
  • 熱に関する発明発見とその知識の普及の年表

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Details

  • NCID
    BA65398879
  • ISBN
    • 4773501766
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    133p, 図版2枚
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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