百戦奇略 : 中国兵法の真髄
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百戦奇略 : 中国兵法の真髄
(学研M文庫)
学習研究社, 2001.12
増補
- タイトル読み
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ヒャクセン キリャク : チュウゴク ヘイホウ ノ シンズイ
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注記
徳間書店1992年刊の増補
文献あり
内容説明・目次
内容説明
賞戦、罰戦、遠戦、近戦、進戦、退戦…戦いの原則を100項目に分類して解説した中国の兵法書『百戦奇略』。明建国の功臣、軍師として有名な劉基が著したとされるこの兵法書は、『孫子』『呉子』『司馬法』をはじめとする兵法七書からも引用がなされ、100項目の原則に対応した戦いの実例を示し、原則の有用性を証明している。本書は歴史読物や戦記としても楽しめる中国兵法の集大成である。
目次
- 第1章 計戦から夜戦まで(計戦—状況分析と的確な判断が勝敗を決める;謀戦—未然に食い止めてこそ最上の戦い ほか)
- 第2章 備戦から危戦まで(備戦—備えあれば敗れず;糧戦—補給なき戦いは敗れる ほか)
- 第3章 死戦から合戦まで(死戦—必死の覚悟が勝利を生む;生戦—明暗を分ける指揮官の覚悟 ほか)
- 第4章 怒戦から忘戦まで(怒戦—忿怒の情をもって戦いに臨め;気戦—兵士の闘志を高揚させよ ほか)
「BOOKデータベース」 より