気分はいつも食前酒
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気分はいつも食前酒
朝日新聞社, 1987.5
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キブン ワ イツモ ショクゼンシュ
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気分はいつも食前酒
1987
Limited -
気分はいつも食前酒
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Description and Table of Contents
Description
「グルメ時代」といわれるなかで、「食」の世界に通暁しているジャーナリストが鋭くえぐった人間観察と考現学。美味と佳酒にめぐり合うための必読書。
Table of Contents
- 食前酒の前に—食通の条件
- 食前酒(地中海の香り、ペルノー;与那国の銘酒、花酒;焼酎の「お湯割り」の名前)
- 食卓の会話(懐石のマナー;式包丁と江戸流行料理通;ドジョウとドゼウ;健康と美味のアンビバレンツ)
- フランスの味(料理人(シェフ)と給仕(サービス);食事とBGM;ビストロ・ムスタッシュ)
- 東京の味(六本木に「レンガ屋」があった頃;すき焼きの「割下」と「ひきずり」;「軍艦巻き」はカナッペか;世界の食材を集める日本の胃袋・築地市場)
- 京都の味(三条木屋町あたり;イノダのコーヒー)
- 地方の味(大味必淡の城下かれい;禁断の味、ツグミウルカ;七味唐辛子の三角関係;温泉の料理—「蓬莢」と「かよう亭」)
- 野菜と果物(キウイとキウイワイン;ハーブの使い方)
- 魚を上手に食べる(幽庵焼とサワラ;アイナメの刺し身;イサキとタカベ)
- 季節の味(わが家の雑煮;料亭のおせち;もどりガツオ;ズワイガニを焼く)
- 中国の味
- 食後酒(亡師・Hさんとコアントロー;シャルトルーズの神話)
- 食後酒をもう一杯—ふたたび食通の条件
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