いのちの器 : 臓器は誰のものか
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いのちの器 : 臓器は誰のものか
(角川文庫, 13186)
角川書店, 2003.12
- タイトル読み
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イノチ ノ ウツワ : ゾウキ ワ ダレ ノ モノ カ
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内容説明・目次
内容説明
「脳死」は本当に「人の死」なのだろうか。臓器移植は本当に人間に幸福をもたらすのだろうか。そして、かけがえのない「いのち」とは何か。一九九〇年代以降、「日本人の死」は急激な変化をとげてきた。医師による安楽死事件、尊厳死事件、臓器移植の提供者と患者、移植を拒否し、告知された余命を超えて生きつづける少女…。それぞれの現場から、私たちの「死」について語り「生」を考える、「いのち」のドキュメンタリー。
目次
- 第1話 安楽死事件
- 第2話 尊厳死事件
- 第3話 祈りの家族
- 第4話 ある少女の生と死
- 第5話 死、その先にあるもの
「BOOKデータベース」 より