賦何路連歌 : 寛永十一年十二月廿五日

著者

賦何路連歌 : 寛永十一年十二月廿五日

道和 [ほか詠]

[製作者不明], 寛永11 [1634]

文字資料（書写資料）

稀覯本につき記述対象資料毎に書誌作成

北野神社文書

作者, 句数: 道和9, 氏女1, 正重1, 惣代1, 禅意11, 禅知11, 禅珍10, 禅嘉10, 禅三9, 禅有9, 親吉9, 正次9, 三沢9, 梅寿丸1, 句型修訂あり

発句: 万代をうたひそゆるや神々楽, 脇句: 月さむからぬ瑞籬の庭

長帳綴

薄手鳥の子

各懐紙表裏に記

端作書込: 「ちまきやはたゑ道和祈祷之連歌哥遣」「高力左近殿内小屋野与一右衛門へ遣」「大坂高畠理右衛門宗定へ遣」「西の坊たんな京丸太町さいもくや[材木屋]六郎左衛門取次也」「下立賣橋詰東上柳ノ[所ニ]候石井六郎右衛門取次かつらき衆」「神田宣竹承重へ夢想ニ遣上立賣山中新兵衛殿取次」

名残折紙背書込: 「寛十六壬霜月越前武藤權左衛門よりたのまれしとて名ハお梅と申候祈祷弐百□を久の月」「寛十二霜月中川内膳殿内衆中川志摩守堀川勘右衛門取次」

収載: 『筑波大学附属図書館蔵北野社関係連歌懐紙目録』pp95-96

保存状態: 虫損あり (裏打ち補修あり)