腸を休ませると免疫力がアップする
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書誌事項
腸を休ませると免疫力がアップする
(講談社の実用book)
講談社, 2003.12
- タイトル読み
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チョウ オ ヤスマセル ト メンエキリョク ガ アップ スル
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注記
参考文献: p206
内容説明・目次
内容説明
現代の日本人はストレスの多い生活、慢性的な睡眠不足、そして動物性脂肪のとり過ぎと食物繊維の少ない食生活を続けている。このような生活と食事をしていては腸を痛めつけるばかりだが、いっこうに改めようとはしない。日本人は腸をもっと大切にする必要があるのだ。本書で著者は、腸の広報係として、腸の立場から日本人に訴えたいことをまとめている。
目次
- 第1章 免疫のカギは腸にある(体の中で最大の免疫組織が小腸にある;腸のリンパ組織には体の防衛隊員がいっぱいいる ほか)
- 第2章 腸は独立して生きている(顔つきと同じように年をとると「腸つき」が変わる;腸が腸のために腸自身でやっていること ほか)
- 第3章 日本人の腸を痛めつける食事とストレス(S状結腸が短くなってきた日本の若者;やわらかかった日本人の大腸が硬く変化してきた ほか)
- 第4章 激増する「腸の病気」は新しい「国民病」だ(なかなか診断されにくい過敏性腸症候群;大腸がんががん死亡率の1位になる? ほか)
- 第5章 腸を休ませる生活、腸を元気にする食事(睡眠が腸の免疫力を左右する;腸は常にいろいろな食べ物が通っていないと弱くなる ほか)
「BOOKデータベース」 より