決戦の時
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決戦の時
(講談社文庫)
講談社, 1994.9
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ケッセン ノ トキ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784061857551
内容説明
神も仏も、己れの他に何も信じぬ。余は魔王になるぞ—信長十八歳。うつけ者と信長を棟梁に認めぬ叔父、弟を謀殺、やがて尾張を襲うだろう大敵、今川、斎藤との勝目のない決戦に死を覚悟で挑む。内憂外患の若き信長の孤独と、唯一人心を許した年上の恋人、吉乃との交情を初めて詳細に描く歴史長編。〈上〉
- 巻冊次
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下 ISBN 9784061857568
内容説明
男の世界は容赦も仮借もない。相手の命を奪わねば己れが殺される—ひたすら敵をあざむく策で、駿河、美濃を攻略した信長は、天運をも味方に天下布武の野望を抱く。朝倉・浅井の運合軍を破り、ついに武田軍団との決戦が迫る。秀吉、小六・将右衛門らの川筋衆の働きを新資料によって縦横に描く傑作。〈下〉
「BOOKデータベース」 より