書誌事項

豪雨の前兆

関川夏央著

(文春文庫, [せ-3-9])

文藝春秋, 2004.2

タイトル読み

ゴウウ ノ ゼンチョウ

大学図書館所蔵 件 / 9

内容説明・目次

内容説明

明治の文豪から昭和の文士、現代の作家まで、書かれた物を通じて過去に思いを馳せるとき、不思議と現在が垣間見える。樋口一葉、夏目漱石、司馬遼太郎、須賀敦子、藤沢周平、伊丹十三…。行間の一瞬から、彼らが生きた日常が浮かび上がり、鮮やかに切り取られる。名手による巧みなエセーを愉しむ二十二篇。

目次

  • 1 操車場から響く音
  • 2 豪雨の前兆
  • 3 須賀敦子の、意志的なあの靴音
  • 4 東京旅行
  • 5 大久保利通の「発見」
  • 6 焼いた塩鮭の皮

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65798094
  • ISBN
    • 4167519097
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ