カルトの子 : 心を盗まれた家族

書誌事項

カルトの子 : 心を盗まれた家族

米本和広著

(文春文庫, [よ-22-1])

文藝春秋, 2004.2

タイトル読み

カルト ノ コ : ココロ オ ヌスマレタ カゾク

内容説明・目次

内容説明

平凡な家庭にカルト宗教が入り込んだ時、子どもはどんな影響を受けるのだろうか。親からの愛情や関心を奪われ、集団の中で精神的、身体的虐待を受けて心に深い傷を負った子どもたち。本書は、カルトの子が初めて自分の言葉で語った壮絶な記録であり、宗教に関わりなく現代の子育ての闇に迫るルポルタージュである。

目次

  • プロローグ 「神の子」の骨折
  • 第1章 超人類の子、オウム真理教
  • 第2章 エホバの証人の子、ものみの塔聖書冊子協会
  • 第3章 神の子、統一教会
  • 第4章 未来の革命戦士、幸福会ヤマギシ会
  • エピローグ ママの魔法がとけますように
  • 巻末資料 1998年11月三重県が実施したヤマギシ学園の児童・生徒へのアンケート

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ