義経
著者
書誌事項
義経
(文春文庫, [し-1-110],
文藝春秋, 2004.2
- 上 : 新装版
- 下 : 新装版
- タイトル読み
-
ヨシツネ
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
上 : 新装版K913.6W//S145//11100342876,
下 : 新装版K913.6W//S145//21100342877 -
独立行政法人国立高等専門学校機構 香川高等専門学校 高松キャンパス 図書館
上 : 新装版913.6||SH15||12022688,
下 : 新装版913.6||SH15||22022689 OPAC
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 : 新装版 ISBN 9784167663117
内容説明
みなもとのよしつね—その名はつねに悲劇的な響きで語られる。源氏の棟梁の子に生まれながら、鞍馬山に預けられ、その後、関東奥羽を転々とした暗い少年時代…幾多の輝かしい武功をたて、突如英雄の座に駆け昇りはしたものの兄の頼朝に逐われて非業の最期を迎えてしまう。数奇なその生涯を生々と描き出した傑作長篇小説。
- 巻冊次
-
下 : 新装版 ISBN 9784167663124
内容説明
義経は華やかに歴史に登場する。木曽義仲を京から駆逐し、続いて平家を相手に転戦し、一ノ谷で、屋島で、壇ノ浦で潰滅させる…その得意の絶頂期に、既に破滅が忍びよっていた。彼は軍事的には天才であったが、あわれなほど政治感覚がないため、鎌倉幕府の運営に苦慮する頼朝にとって毒物以外の何物でもなくなっていた。
「BOOKデータベース」 より