目からウロコの幕末維新 : 黒船来航から廃藩置県まで、歴史の舞台裏がよくわかる
著者
書誌事項
目からウロコの幕末維新 : 黒船来航から廃藩置県まで、歴史の舞台裏がよくわかる
(PHP文庫)
PHP研究所, 2003.10
- タイトル読み
-
メ カラ ウロコ ノ バクマツ イシン: クロフネ ライコウ カラ ハイハン チケン マデ レキシ ノ ブタイウラ ガ ヨク ワカル
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
PHPエディターズ・グループ2000年刊の増訂
幕末維新略年表: p[226]-[233]
主要参考文献一覧: p234-236
内容説明・目次
内容説明
黒船来航、薩長の台頭、戊辰戦争…手に汗にぎる激動の“幕末期”は、事件の因果関係や政治的背景など、複雑でわかりにくい時代でもある。本書は「西郷隆盛はなぜ島流しにあったか」「尊攘派はなぜ京から追い落とされたか」などの疑問を時代順に解決し、複雑な維新史をわかりやすく整理した一冊。写真や肖像画も多数収録し、ビジュアル構成で歴史を身近に実感できる。まさに“目からウロコ”の入門書。
目次
- 第1章 動乱の序曲(黒船来航—アメリカはなぜ日本に開国を迫ったのか;揺らぐ徳川幕府—老中阿部正弘の対応は正しかったか ほか)
- 第2章 風雲の京洛(和宮降嫁—公武合体論とはどのようなものか;寺田屋事件—島津久光はなぜ藩士を上意討ちにしたのか ほか)
- 第3章 倒幕への道(功山寺挙兵—高杉晋作が見せた長州男児の肝っ玉とは;亀山社中—坂本龍馬らはなぜ薩摩に身を寄せたのか ほか)
- 第4章 戊辰戦争と新時代(鳥羽伏見の戦い—兵力にまさる旧幕府軍がなぜ敗れたのか;江戸開城—江戸を戦火から守った勝海舟の交渉術とは ほか)
「BOOKデータベース」 より