経済学のエッセンス : 日本経済破局の論理

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経済学のエッセンス : 日本経済破局の論理

小室直樹[著]

(講談社+α文庫)

講談社, 2004.1

タイトル別名

日本経済破局の論理 : サムエルソン「経済学」の読み方

タイトル読み

ケイザイガク ノ エッセンス : ニホン ケイザイ ハキョク ノ ロンリ

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注記

「日本経済破局の論理」(光文社 1992年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

「平成大不況」は、なぜ、かくも長く、かくも執拗に続くのだろうか。元凶の一つは、「官僚が金融機関を通じて企業を支配する」という「日本資本主義」だ。経済学の視点から日本経済を眺めれば、その罪は明々白々となる。実は経済学こそが、この不況を克服するための道しるべであるということに、エコノミストも国民も気づいていない。戦後日本経済、バブル崩壊の法則を経済学によって再検証し、1億総エコノミストを実現することが、不況克服への近道だ。

目次

  • 序章 文庫のための「平成大不況のエッセンス」
  • 第1章 バブル弾けの論理をとっくりと
  • 第2章 GNPを見つめよ、さらば汝、経済を悟るべし
  • 第3章 ヒットラーは如何にして完全雇用を実現したか
  • 第4章 風が吹けば、桶屋以外も儲かる恐ろしさ
  • 第5章 ケインズは死なず

「BOOKデータベース」 より

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