世界詩としての俳句 : 西川徹郎論

書誌事項

世界詩としての俳句 : 西川徹郎論

櫻井琢巳著

沖積舎, 2003.11

タイトル読み

セカイシ トシテノ ハイク : ニシカワ テツロウ ロン

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内容説明・目次

内容説明

日本俳壇の代表作家西川徹郎の“実存俳句”文学の世界的領有を論証する文芸評論家桜井琢巳の絶筆!アポリネール・ダリ・ランボーなど西欧の詩や芸術と交響する西川文学の深層を究明。未完の侭、死を以て完結、文学史に永遠の光輝を放つ著者畢生の西川徹郎論。

目次

  • 第1部 西川俳句その幻像の生成と特質(シュルレアリスム絵画と西川俳句;想像力の解放から幻想の詩型まで;西川俳句における連想と連作)
  • 第2部 自伝と回想記の方法と作品世界(『無灯艦隊ノート』論;自伝的原風景から幻像へ;反抗的詩人の像と優しさ)
  • 第3部 信仰と文学のからみ合い
  • 西川徹郎宛書簡十七通(1992〜2001)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65910194
  • ISBN
    • 4806046965
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    167p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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