酒井式「友だちの顔」の描かせ方
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酒井式「友だちの顔」の描かせ方
(楽しいクラスづくりフレッシュ文庫, 別冊5)
明治図書出版, 2000.4
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サカイシキ トモダチ ノ カオ ノ エガカセカタ
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監修: 酒井臣吾
Description and Table of Contents
Description
ある時、編著者は友だちと向い合って座らせて、相手の鼻に触らせてみた。上から下へ、下から上へ。そして触れた感じ、フニャフニャ、ゴツゴツなど触感を描写に反映させようとした。意外にもこの方法が当たった。画用紙の真中に生き生きとした鼻が忽然と現れたように感じた。ここに、酒井式の基となる「同心円描法」と「接触描画」が誕生したのである。
Table of Contents
- 1 酒井式「友だちの顔」この手法でせまる(ふれあいたっぷり「友だちの顔」—マジックやマーカーを使って;やさしく触って「友だちの顔」を描く ほか)
- 2 学級づくりに生かす「友だちの顔」(「ふれあい」と「いいとこ見つけ」を組み合わせて;シナリオ「自分と友だちを描く」—ペアの子との親交を深めるシナリオ ほか)
- 3 「友だちの顔」こんな行事で描かせてみる(「鼓笛パレード」で友だちのよさ再発見;宿泊学習での「友だちの顔」—研修旅行を絵にする ほか)
- 4 「友だちの顔」でこの子が変わった(あまのじゃくみゆちゃん、卒業の日;「友だちの顔」から楽しい物語が生まれる ほか)
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