唯物論哲学入門
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唯物論哲学入門
新泉社, 2004.2
改訂新版
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ユイブツロン テツガク ニュウモン
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注記
森信成略年譜: p235-243
解説: 山本晴義
内容説明・目次
内容説明
独力で世界観を得たい人のために。疎外論を駆使し、宗教的・政治的・経済的疎外とそれからの解放という、生活の根本にかかわる人間観、世界観の問題をわかりやすく説いた、定評あるロングセラー。民主主義の問題、弁証法についての見事な考察が現代社会を鋭くえぐる。
目次
- 観念論の歴史的起源
- 近世哲学の歴史
- 唯物論と観念論
- 疎外—神・国家・資本
- 民主主義について
- 疎外からの解放と人類の進歩
- 啓蒙主義と空想的社会主義
- 空想より科学へ
- 弁証法
- 歴史と個人
「BOOKデータベース」 より