最後の海空戦 : 若き最前線指揮官たちの日米戦争
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最後の海空戦 : 若き最前線指揮官たちの日米戦争
光人社, 2003.12
- タイトル読み
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サイゴ ノ カイクウセン : ワカキ サイゼンセン シキカンタチ ノ ニチベイ センソウ
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内容説明・目次
内容説明
戦死者あいつぐ敗勢の中で、故国を守るために勇敢に戦った海軍兵学校72期の海のサムライたち。同期の桜625人、うち戦死者326名、戦死率54パーセント。ある者は戦艦で、ある者は潜水艦で、またある者は特攻回天搭乗員となって戦った!生きている海軍将校が語る戦いの航跡。
目次
- エンガノ岬沖の死闘—駆逐艦「槇」航海長・後藤英一郎
- 不沈艦艦橋での通信情報戦—戦艦「大和」通信士・都竹卓郎
- 海軍兵学校の四季—九〇一空大艇艇長・伴弘次
- 武勲艦、東シナ海に沈む—戦艦「金剛」艦長付・長山兼敏
- 沖縄水上特攻に潰ゆ—軽巡洋艦「矢矧」測的長・池田武邦
- 頭上の敵、眼下の敵—イ53潜航海長・山田穰
- インディアナポリスの火炎—イ58潜航海長・田中宏謨
- 人間魚雷搭乗員の生と死—第二回天隊隊長・小灘利春
- われ特攻に死すとも—百里が原航空隊特攻隊長・平野律朗
- 機関科魂は消えず—軽巡洋艦「能代」機関科分隊士・斎藤義衛
「BOOKデータベース」 より