メラトニン研究の最近の進歩
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メラトニン研究の最近の進歩
星和書店, 2004.2
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メラトニン ケンキュウ ノ サイキン ノ シンポ
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監修: 三池輝久, 山寺博史
文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
時差ぼけ、癌、アルツハイマー病、老化予防などに効く魔法の薬ということでアメリカなどで一大ブームを巻き起こしたメラトニン。しかし、作用・効果については科学的に解明されていない部分も多かった。わが国では、医学の立場から、メラトニンの基礎研究および実際の臨床場面における効果について、独自の研究が積み重ねられ、多くの成果が得られてきた。そして、ここにその全てがまとめられた。メラトニンの真の姿を解き明かしたわが国初の学術書!メラトニンは魔法の薬となりうるか。
Table of Contents
- 第1部 メラトニンの基礎(メラトニンの化学;自然界におけるメラトニンの分布;メラトニン受容体の分子生物学;メラトニンの生理作用、内分泌への影響について ほか)
- 第2部 メラトニンの治療への応用(小児神経疾患にみられる睡眠覚醒リズム異常へのメラトニンの効果;重症心身障害児におけるメラトニン治療;睡眠障害をもつ自閉性障害へのメラトニン治療とその効果;Angelman症候群にみられる睡眠覚醒リズム障害へのメラトニン効果 ほか)
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