埴谷雄高政治論集
著者
書誌事項
埴谷雄高政治論集
(講談社文芸文庫, . 埴谷雄高評論選書||ハニヤ ユタカ ヒョウロン センショ ; 1)
講談社, 2004.2
- タイトル読み
-
ハニヤ ユタカ セイジ ロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全55件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
1973年4月講談社刊『埴谷雄高評論選書1 埴谷雄高政治論集』を定本として使用
内容説明・目次
内容説明
戦後世代の思想形成に深く影響を与えた埴谷雄高。思考の小説化を試み、思索的想像力によって創出された『死霊』を裏打ちする想像力、政治理論、文学論等を埋込んだ「埴谷雄高評論選書」全三巻のうち、政治的考察を展開する第一巻『政治論集』、「政治をめぐる断想」「政治のなかの死」「現実政治の狙撃」「死滅せざる『国家』について」など収録。『死霊』に続く埴谷雄高の評論集初の文庫化。
目次
- 序 政治をめぐる断想
- 第1部 政治と革命の本質(政治のなかの死;敵と味方;指導者の死滅 ほか)
- 第2部 現実政治の狙撃(古い文章『農民委員会の組織について』;全学連と救援運動;六月の“革命なき革命” ほか)
- 第3部 思考と国家の革命(永久革命者の悲哀;闇のなかの自己革命;党と大衆団体について ほか)
「BOOKデータベース」 より