日本経済午後3時 : あくなき拡大主義の破局
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日本経済午後3時 : あくなき拡大主義の破局
オーエス出版, 1990.4
- タイトル読み
-
ニホン ケイザイ ゴゴ 3ジ : アクナキ カクダイ シュギ ノ ハキョク
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内容説明・目次
内容説明
株・円・債券のトリプル安ではじまった’90年代の日本経済。この動きは世界経済激動の前ぶれでもある。本書は政治のカジ取りがますますダイレクトに経済と連動していく状況で、解決していかなければならない問題を提起したものである。
目次
- 第1章 「日本経済の危機」にこれだけの根拠(止まらぬ円・株の落勢に不吉の予兆が;しのび寄る「黒字ゼロ」の恐怖;YESもNOも言えない日本;90年代は再びエネルギー危機の時代;「ぬるま湯」金融界に大激変がおこる)
- 第2章 21世紀に疲弊する“若年寄国家”日本(実感なき経済大国の冠;物価はなぜ下がらないか;資産インフレがもたらしたもの;素直に喜べない長寿国家;ゆとりなき社会はいつまで続くのか)
- 第3章 憂うべき日本の国土の実態(放置されてきた異常集中;国土の有効利用に何が必要か;「均衡ある国土」を取り戻すには;「農業の将来」をはっきり掲げるべきだ)
- 第4章 世界経済の新しい枠組は日本に冷たい(共産主義実験の挫折;市場原理が世界を席けんした;予想を裏切り続けるアメリカ経済;EC92年統合と「大ヨーロッパ」への胎動;躍動する環太平洋経済の中で)
- エピローグ 世界の“よき企業市民”になろう
「BOOKデータベース」 より