双影の宮殿
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双影の宮殿
(富士見ファンタジア文庫, 135 ; 2-8 ; 風の大陸 / 竹河聖著||カゼ ノ タイリク ; 第6部)
富士見書房, 1992.4
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ソウエイ ノ キュウデン
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Universität Zürich, Universitätsbibliothek, Asien-OrientOASJ
UAOIJ J 786 Take 001 / 6UZB00068664
OPAC
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Description
“世界の相を持つ者に告ぐ。仲間の命が気にかかるならば出頭せよ—アドリエ国王イルアデル”捕らえたラクシを人質に、ティーエを虜にしようとするイルアデル。ティーエもまた、自らの意志でラクシを救出すべく、行動を開始した。実の叔母であるトバ神殿の巫女王、システィリナにティーエは協力を求める。愛しい甥、そして世界の相を有するものとの出会いに、巫女王は歓喜する。だが同時に巫女王は、アドリエに波乱の予兆があること、その中心となるのがティーエであることを予見していた。様々な人々の思いを飲み込みながら、運命の糸車は廻り続ける。華麗なる幻想絵巻、待望の第6弾。
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