祭礼前夜
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祭礼前夜
(富士見ファンタジア文庫, 176 ; 2-10 ; 風の大陸 / 竹河聖著||カゼ ノ タイリク ; 第7部)
富士見書房, 1993.3
- タイトル読み
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サイレイ ゼンヤ
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内容説明・目次
内容説明
新イタール公国公女ラクシの身代りとして、ティーエはアドリエ王宮の人質になっていた。ティーエとの心の邂逅を拒み続けるアドリエ王イルアデル。〈魂の双児〉たる自らの“能力”に目覚めないイルアデルを、ティーエはただ静かに見守っていた。だが、兄イルアデルを無きものにしようとする妹姫マレシアーナの策謀が、一人の奴隷の少女アナイナを非業の死に陥れる。それはまた、ティーエにとっても辛く悲しい一夜の始まりであった…。国を上げての祭典“海の大祭”を目前に、アドリエの王宮は波乱の予感に揺れ動く。—超人気シリーズ、待望の第7巻。
「BOOKデータベース」 より