天命の大地
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天命の大地
(富士見ファンタジア文庫, 220 ; 2-12 ; 風の大陸 / 竹河聖著||カゼ ノ タイリク ; 第8部)
富士見書房, 1993.10
- タイトル読み
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テンメイ ノ ダイチ
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内容説明・目次
内容説明
大陸三大国家のひとつ、北方の覇者アドリエ王国。その首都大アドリエ市は、壮厳なる祭事“海の大祭”に沸いていた。かの国の若き王にして〈魂の双児〉であるイルアデルと共に、ティーエは王宮の祭列の中にあった。式典の最中、群衆で満ちた都市を地震によって引き起こされた大津波が襲う。混乱の中で、ティーエとイルアデルは〈世界の相〉が持つ力に目覚め、そして奇跡を成し得た。ついに真の邂逅を果たし、天命を知りえた二人。だが無常なる運命の神は、残酷なまでに悲しい宿命を、大陸を導くものたちに担わせようとしていた…。哀なる嵐吹き荒れるアドリエ編、堂々の終章。壮麗なる歴史幻想絵巻。空前の人気に応えて贈る第八巻。
目次
- 海神祭の都
- 天命の大地
「BOOKデータベース」 より