天命の時
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天命の時
(富士見ファンタジア文庫, 258 ; 2-13 ; 風の大陸 / 竹河聖著||カゼ ノ タイリク ; 第9部)
富士見書房, 1994.4
- タイトル読み
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テンメイ ノ トキ
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内容説明・目次
内容説明
妹姫マレシアーナの策謀により、若きアドリエの王イルアデルは、その短い生涯の幕を下ろした。“大陸を救う”という宿命を、ティーエと共に背負うはずだった〈魂の双児〉イルアデル。自らの半身ともいえる存在の死に、ティーエは心を固く閉ざして眠りについてしまう。ひたすらに“自己の消滅”を望む彼の心に、巫女王と魔術師ラグルドは生命を賭して語りかける—生きよ、愛する者たちのために…と。だがマレシアーナの毒牙は、予期せぬ早さで彼らに迫まっていた。ティーエ、ボイス、ラクシ—3人の新たなる旅立ちを描く太陽帝国編、序章。超ヒットシリーズ、堂々の第九部。
「BOOKデータベース」 より