我が聖都を濡らせ血涙
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我が聖都を濡らせ血涙
(富士見ファンタジア文庫, 429 . 魔術士オーフェンはぐれ旅||マジュツシ オーフェン ハグレ タビ)
富士見書房, 1997.1
- タイトル読み
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ワガ セイト オ ヌラセ ケツルイ
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内容説明・目次
内容説明
はっきりいって俺はイライラしている。理由はいろいろある。メッチェンがなに企んでるのかがはっきりしねえのが一つ!マジクのヤツが根性なしのくせして戦闘訓練してくれとやかましいのが一つ!クリーオウがまだなにも問題を起こしていなくて不気味、ってのが一つ!だが、最大の原因はいよいよキムラック—教会の総本山に乗り込まなくちゃならないってことだ。魔術士憎しで凝り固まった狂信者と専門の殺し屋が待ち構える、俺にとっては危険極まりない街なんだぜ。神経質になるなってほうが無理ってもんだろ?そして俺のやな予感は最悪のかたちで的中することになる。この街にはとんでもないヤツがいやがったのだ—。快進撃はどこまで続くのか!?最強のハイブリッド・ファンタジー第八弾。
「BOOKデータベース」 より