戦後政党の発想と文脈

書誌事項

戦後政党の発想と文脈

松下圭一著

東京大学出版会, 2004.2

タイトル別名

Postwar party system in Japan

タイトル読み

センゴ セイトウ ノ ハッソウ ト ブンミャク

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

日本の政党政治は新しい段階に入るのか—1960年前後と2000年前後の2回うたわれた「構造改革」は何を意味するのか。都市型社会への激変期である1960年前後を考察した論考を収録するとともに、今日の政治と政党の再編・再生について書下ろし、21世紀日本政治を展望する。

目次

  • 序章 戦後政党の発想と文脈(個人経験と歴史展望の接点;時代の発想・文脈と政治 ほか)
  • 1 一九六〇年前後・日本の政党現実(国民不在の選挙制度;保守・革新—組織の対決 ほか)
  • 2 保守・革新対抗軸の再編(社会党・交錯する二底流;池田内閣とニュー・ライト)
  • 3 社会変動と圧力団体・政党(戦後農村の変容と政治;労組政治活動の論理)
  • 4 都市型社会への移行と政党転機(ニュー・ライトとオールド・ライト;工業社会と革命の論理 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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