名山の日本史
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名山の日本史
河出書房新社, 2004.3
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メイザン ノ ニホンシ
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注記
「MOKU」2000年3月号-2003年11月号まで「日本の名山 その歴史と文化」として連載したものに加筆訂正したもの
内容説明・目次
内容説明
日本人の精神と深くかかわってきた「名山」。その歴史と文化を格調高い文章で綴り、日本人の心の源流を探る。名山の背景となる信仰と伝説の世界とは?富士山、筑波山、立山、八ケ岳、槍ケ岳、阿蘇山など四十篇を収録した渾身の名著。
目次
- 第1章 東北の名山(岩木山—山椒太夫伝説と百沢寺;八甲田山—黄金山伝説と死の雪中行軍 ほか)
- 第2章 関東の名山(筑波山—歌垣の山と名刹中禅寺;男体山—補陀落山と日光開山 ほか)
- 第3章 中部の名山(富士山(最高峰に託す日本人の思い;富士の大巻狩りと富士講;大噴火とその後の富士);立山—厳冬の高山を越えた戦国武将 ほか)
- 第4章 近畿の名山(伊吹山—荒振神と薬草の山;比叡山—日吉神社と延暦寺の盛衰 ほか)
- 第5章 中国・四国・九州の名山(大山—出雲神話と三院の争い;石鎚山—伊予の高嶺の二大道場 ほか)
「BOOKデータベース」 より