忠臣蔵の経営学 : 大石内蔵助と赤穂藩 "倒産"

書誌事項

忠臣蔵の経営学 : 大石内蔵助と赤穂藩 "倒産"

童門冬二著

(人物文庫)

学陽書房, 2003.12

タイトル読み

チュウシングラ ノ ケイエイガク : オオイシ クラノスケ ト アコウハン トウサン

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注記

「赤穂落城」(経済界 1999年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

“忠臣蔵”はいわば“元禄の倒産劇”である!忠臣蔵を“ビジネス”という視点で再検討してみると、知られざるもう一つの物語が浮かび上がってきた…。“経営者”大石内蔵助の情報戦略が目指したものは何か。討ち入りを“義挙”へと理論化した時代背景とは何か。全く新しい角度で日本史上の有名事件を読み解く。

目次

  • 忠臣蔵は「大名の倒産事件」である
  • 「喧嘩両成敗」という掟は破られた
  • 大石内蔵助はなぜ“昼行灯”と呼ばれたのか
  • 江戸時代、ワイロは制度化されていた
  • 浅野内匠頭はなぜワイロ政治に抵抗したのか
  • 浅野内匠頭は大石内蔵助をどう評価していたのか
  • 藩札処理で見せた大石内蔵助の財政感覚
  • 信頼を回復させたのは大石の“宣伝上手”だった
  • “経営者”としての大石はどこが優れていたのか
  • 「参勤交代」というカラクリが江戸経済を支えた〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66090482
  • ISBN
    • 4313751718
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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