ル・コルビュジエの宗教建築と「建築的景観」の生成
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書誌事項
ル・コルビュジエの宗教建築と「建築的景観」の生成
中央公論美術出版, 2004.2
- タイトル別名
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La création et 《le paysage architectural》 sur l'architecture religieuse de Le Corbusier
ル・コルビュジエの宗教建築と建築的景観の生成
ルコルビュジエの宗教建築と建築的景観の生成
- タイトル読み
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ル コルビュジエ ノ シュウキョウ ケンチク ト ケンチクテキ ケイカン ノ セイセイ
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注記
博士論文 (京都大学 1997年) をもとにしたもの
主要参考文献: p273-286
内容説明・目次
内容説明
一般的に近代建築、とくにインターナショナル・スタイルと呼ばれる建築作品の造形は、普遍的建築形態を特徴とするが、本書では、宗教建築という晩年のル・コルビュジエにおける新たな主題にも内在するそうした普遍的建築形態の制作過程における変容を、自然的環境における敷地との関連から見直し、それを「建築的景観」の生成という独自の視点から理論的に考察している。
目次
- 建築作品と景観
- 第1部 宗教建築作品の制作:その形態変容の過程(ロンシャンの礼拝堂;ラ・トゥーレットの修道院;フィルミニの教会堂)
- 第2部 「建築的景観」の生成(建築的制作の敷地;想起された場所)
- 建築的制作と「建築的景観」
- 資料篇
「BOOKデータベース」 より