日本の風景を殺したのはだれだ? : よみがえれ!美しい緑の列島‥‥。景観修復から経済の再生へ

書誌事項

日本の風景を殺したのはだれだ? : よみがえれ!美しい緑の列島‥‥。景観修復から経済の再生へ

船瀬俊介著

彩流社, 2004.2

タイトル別名

日本の風景を殺したのはだれだ : よみがえれ美しい緑の列島景観修復から経済の再生へ

タイトル読み

ニホン ノ フウケイ オ コロシタ ノワ ダレ ダ : ヨミガエレ ウツクシイ ミドリ ノ レットウ ケイカン シュウフク カラ ケイザイ ノ サイセイ エ

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内容説明・目次

内容説明

船瀬俊介が景観破壊の元凶、土建屋国家、建築界、看板etc…をメッタ斬り!景観問題に真正面から取り組んだかつてない詳細ルポ!本質ズバリの痛快“船瀬節”で解決への道筋を示す!“温泉の神様”後藤哲也氏へのロングインタビュー、成立前の景観3法(案)など貴重な資料満載。

目次

  • 第1部 告発編—ああ…麗しき日本の風景いま、いずこ(荒廃した日本の現風景こそ日本人の心象風景なのだ—「風景」はそこに住む人々の「心」を映す鏡である;なぜオランダか?なぜスペイン村か?なぜガリバーか?—テーマパーク無残 嗚呼…夢破れて、山河無し…;世界で最もコッケイ奇怪な日本の住宅群—“屋根屋根”症候群、カベカベ〜窓々症候群から墓石ハウス;コンクリート打ちっ放しの悪夢、ポストモダン無残—有名建築家たちを支配したデザイン至上主義;「お隣は無いことに…」信じられない建築家のセンス—完成予想図に、隣のビルを描かない不思議ミステリー ほか)
  • 第2部 解決編—美しい街並み、心にしむ古都の風情、緑鮮やかな山河はかく、よみがえる(“風の森”—「看板」のない建設会社;欧米の都市や田園は、なぜ落ち着いて美しいのか—「景観」は公共財産。好き勝手な色、形、素材は使えない;谷中、根津、千駄木…下町の路地賛嘆!その人情に学ぶ—こまやかな植木、鉢植え、緑が気温を六℃も涼しくしていた!;美しい日本…景観修復、街並み保存の地方都市を巡る;九州「黒川温泉」の奇跡に学ぶ…日本再生の道筋…—「何もないから、全てがある」圧倒的人気の秘密を探る。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66116407
  • ISBN
    • 4882028735
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    347p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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