中国と日本の外交政策 : 1950年代を中心にみた国交正常化へのプロセス
著者
書誌事項
中国と日本の外交政策 : 1950年代を中心にみた国交正常化へのプロセス
(広島修道大学学術選書, 24)(Minerva人文・社会科学叢書, 91)
ミネルヴァ書房, 2004.2
- タイトル読み
-
チュウゴク ト ニホン ノ ガイコウ セイサク : 1950ネンダイ オ チュウシン ニ ミタ コッコウ セイジョウカ エノ プロセス
大学図書館所蔵 全136件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考資料日本外交記録文書: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
1949年に中華人民共和国が建国されて以後、日本の対中国政策と中国の対日政策はどのように作られ、どのように展開されてきたか。本書では1950年代に焦点を当て、日本滞在10余年の中国人研究者の立場で、当時の「政経分離」と「政経不可分」の政策や中国における対日交流の組織と対日批判の諸事情、日本の対中国政策へのアメリカの影響、また1958年の日中関係の断絶に至る諸要因などを、未発表の外交文書の発掘および当時の日中関係者へのインタビューを通じ客観的に考察した。本書は、多くの事例を分析し、日中関係における諸問題の共通性を明確にすることにより、現在および将来の日中関係のあり方に一つの示唆を提供する。
目次
- 序章 日中外交政策における「政経分離」と「政経不可分」
- 第1章 日本の対中国基本政策「政経分離」の形成
- 第2章 「以民促官」と「平和攻勢」
- 第3章 日本の対中国政策とアメリカの圧力
- 第4章 日中関係の断絶
- 第5章 中国の内政と日中関係
- 第6章 中国の岸内閣批判と「政治三原則」
- 終章 中国と日本の外交政策の総合検証
「BOOKデータベース」 より