小さな本の数奇な運命
著者
書誌事項
小さな本の数奇な運命
(シリーズ愛書・探書・蔵書)
晶文社, 2004.2
- タイトル別名
-
Diecimila : autobiografia di un libro
- タイトル読み
-
チイサナ ホン ノ スウキナ ウンメイ
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内容説明・目次
内容説明
一冊の本が、古書店の片隅で買い手が現れるのを待っている。ヴァカンスまでに売れなければ廃棄処分、と宣告されて。ちょっと身につまされる本の独白。60年前、新刊書店に並んだときの晴れがましさ。初めて女性の手でページをめくられたとき。本棚の隣人たち。売れる本への嫉妬。リサイクルされて段ボールになる恐怖—。“ぼく”=本は生きていて、浮き沈みもあれば、感情もある。伝えたいこともいっぱいある。テレビ、コンピュータ、携帯電話が登場したショックも生きのびたんだ。まだまだやれるよ。
「BOOKデータベース」 より