トヨタのキャッシュフロー戦略 : トヨタ式カネの生み方・使い方の秘密
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トヨタのキャッシュフロー戦略 : トヨタ式カネの生み方・使い方の秘密
中経出版, 2004.3
- タイトル別名
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トヨタのキャッシュフロー戦略 : トヨタ式カネの生み方使い方の秘密
- タイトル読み
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トヨタ ノ キャッシュ フロー センリャク : トヨタシキ カネ ノ ウミカタ ツカイカタ ノ ヒミツ
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注記
執筆協力: 志賀慶章
参考文献: p184
内容説明・目次
内容説明
経営の要諦を一言で表現すれば、それは「高い志を持ち続けることとそろばん勘定を合わせること」である。高い志を持ち続けることで人材が集まる。そろばん勘定を合わせることで長期的視点に立った投資が可能となる。これは言い換えればキャッシュフロー経営を行なうということである。トヨタはこの2つの基本を愚直なまでに徹底し、戦後の苦しい時代を乗り越え、巨象といわれるまでに成長した。そして本書は、この2つの基本のうちの後者、「そろばん勘定を合わせる」という視点から、トヨタの強さを分析した。
目次
- 第1章 トヨタの歴史—手元資金2兆円は、どのようにして生まれたのか(デフレ不況下での倒産危機1949年;トヨタ再生のための4つの戦略1950〜60年代 ほか)
- 第2章 トヨタの投資—カネを生み続けるカネの使い方(将来を見据えた投資が、新たなカネを生み出す;バイオ・緑化事業に見るカネの使い方 ほか)
- 第3章 トヨタの金融—本業を強化するカネの働かせ方(トヨタはどんな金融サービスを展開しているか;カード事業に本格参入 ほか)
- 第4章 トヨタの財務—トヨタVS.日産・ホンダ(在庫圧縮により、資本効率を高める—ROA分析;経営の主体性を確立する—自己資本比率分析 ほか)
「BOOKデータベース」 より