伝統と革新 : 日本思想史の探究

書誌事項

伝統と革新 : 日本思想史の探究

石毛忠編

ぺりかん社, 2004.3

タイトル読み

デントウ ト カクシン : ニホン シソウシ ノ タンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

日本思想史上の伝統思想と革新思想のせめぎ合うさまに各時代ごとに照明をあてた論集。

目次

  • 古代(『金光明最勝王経』と道鏡事件;最澄の大乗戒論)
  • 中世(親鸞の悪人正機説と罪業意識;円爾弁円『坐禅論』における「教禅非一致」説;虎関師錬の夢)
  • 近世(織田信長の自己神格化;キリシタン史料にみる「天道」について;浅井了意における「鼓吹」の意義)
  • 近代(なぜ『修業立志編』は『福沢全集』に収録されていないのか?;明治後期におけるキリスト教排撃とそれへの対応;「アメリカの国民性」考)

「BOOKデータベース」 より

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