安全のサインを求めて : 子ども虐待防止のためのサインズ・オブ・セイフティ・アプローチ
著者
書誌事項
安全のサインを求めて : 子ども虐待防止のためのサインズ・オブ・セイフティ・アプローチ
金剛出版, 2004.3
- タイトル別名
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Signs of safety : a solution and safety oriented approach to child protection casework
安全のサインを求めて : 子ども虐待防止のためのサインズオブセイフティアプローチ
- タイトル読み
-
アンゼン ノ サイン オ モトメテ : コドモ ギャクタイ ボウシ ノ タメ ノ サインズ・オブ・セイフティ アプローチ
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注記
原著 (Norton, 1999) の全訳
監訳: 白木孝二, 井上薫, 井上直美
参考文献: p227-228
文献: p229-234
内容説明・目次
内容説明
子ども虐待に関わるすべての専門職にとって、最大の目標は何よりもまず子どもの安全が確保されることであろう。それを実現するための具体的な技法を体系だてて提供するのが、本書で提唱されるサインズ・オブ・セイフティ・アプローチである。どんな家族でも必ず安全性の側面をもっていること、援助者と利用者がパートナーシップに基づいて共働すること、安全とリスクをバランスをとってアセスメントすることなど、著者らの経験と世界中の実践・研究から得られた知見をもとに、その基本的な考え方は12の実践原理と六つの技法としてまとめられているが、さらに、虐待の通告から、アセスメント、計画の策定法や実際の援助場面での進め方、終結に至るまで段階をおって、詳細な実例に基づき具体的、実践的に詳述するとともに、非協力的な家族や法的強制が必要な場合など、対応に苦慮するさまざまな問題にも懇切な指針が示されている。
目次
- 序章 虐待対応への問題提起:ある質問から
- 第1章 グローバルな展望
- 第2章 パートナーシップ樹立の実践原理
- 第3章 実践の見取図:六つの実践技法
- 第4章 通告を受けて
- 第5章 安全志向のアセスメント
- 第6章 ドアをノックする:単なる調査を超えて
- 第7章 協力的なケース・プランニング
- 第8章 安全に焦点を合わせたケース・マネージメント
- 第9章 このモデルをうまく使うための鍵:トレーニング
「BOOKデータベース」 より