日本列島の槍先形尖頭器
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日本列島の槍先形尖頭器
同成社, 2004.3
- タイトル読み
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ニホン レットウ ノ ヤリサキガタ セントウキ
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本文・図版引用文献一覧: p509-540
内容説明・目次
内容説明
旧石器時代から縄文時代初頭期における狩猟道具のなかでもっとも主要かつ典型的な石器である槍先形尖頭器について、その出現期から消滅期までの推移および制作技法の変化を明らかにし、当時の人々の集団生活の具体的な生活内容にせまる。巻末の226頁に及ぶ図版は、これまでに日本列島で出土した主な槍先形尖頭器を網羅し、関係者必須の資料といえる。
目次
- 序章 槍先形尖頭器研究の目的と方法
- 第1章 槍先形尖頭器をめぐる研究史
- 第2章 日本列島における槍先形尖頭器の編年と地域性
- 第3章 槍先形尖頭器の製作技術
- 第4章 日本列島における旧石器時代の狩猟具と槍先形尖頭器の出現
- 第5章 槍先形尖頭器の展開と終焉
- 終章 槍先形尖頭器研究の展望—槍先形尖頭器の出現と社会構造の変化
「BOOKデータベース」 より