意識へと向かう臨床のビジョン
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意識へと向かう臨床のビジョン
(運動の生物学 / 塚本芳久著, 3)
協同医書出版社, 2004.1
- タイトル読み
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イシキ エト ムカウ リンショウ ノ ビジョン
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注記
参考文献: p[125]-129
内容説明・目次
内容説明
なぜ経験は脳を改変するのか…。主観と客観、自己と他者、これまで対立の構図の中でとらえられてきた人間観が現在の意識研究の中でとらえなおされている。リハビリテーションの臨床は人間理解に関わる知識が生まれる領域となりつつある。『運動の生物学』シリーズの完結。
目次
- 第1章 スーパー・ニューラルネットワーク(ニューラルネットワーク研究からリハビリテーションへ;運動機能障害を情報統合の障害ととらえる視点 ほか)
- 第2章 シンボル・システムとしてのスーパー・ニューラルネットワーク(意識の神経機構;イメージ、言語—記憶の表象 ほか)
- 第3章 意識へと向かう臨床のビジョン(切断の臨床からみえてきたこと;脳卒中片麻痺の臨床からみえてきたこと ほか)
- 第4章 「心の理論」とリハビリテーションの臨床(「心の理論」が示唆すること;「心の理論」からこれまでの記述を整理する ほか)
「BOOKデータベース」 より