書誌事項

江戸前の釣り

三遊亭金馬著

(つり人ノベルズ, 赤6)

つり人社, 1992.9

タイトル読み

エドマエ ノ ツリ

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内容説明・目次

内容説明

3代目三遊亭金馬師匠の名声は、落語界を別にして、その博識と自由奔放な釣りの遍歴によって、広く知られているが、本書はその中にあってもタナゴ釣りからボラ、ハゼ釣りまで、いわゆる江戸前の釣りについて、微に入り細をうがって、その蘊蓄を傾けて綴った名著である。江戸情緒の残影を偲ぶにふさわしい好著といえよう。

目次

  • 釣って食べてまた釣って—釣り12ヵ月(指より細いワカサギ;江戸特有のタナゴ釣り;上方では刺し身にするフナ;春のヤマメ・ハヤ・ヤマベ;江戸名物・脚立で釣る青ギス ほか)
  • ところ変われば釣り変わる(竿の思い出〈道具の話〉;サシを食べた話;北海道釣りあるき;ところ変われば釣り変わる;釣れない釣りのたのしさ)
  • 竿1本の喜怒哀楽(競争釣りあれこれ;釣りと迷信;げてもの釣りの話;釣友今昔ものがたり;旧稿 江戸釣り師気質)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66364409
  • ISBN
    • 488536213X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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