「非戦の国」が崩れゆく : 有事法制・アフガン参戦・イラク派兵を検証する

書誌事項

「非戦の国」が崩れゆく : 有事法制・アフガン参戦・イラク派兵を検証する

梅田正己著

高文研, 2004.3

タイトル別名

非戦の国が崩れゆく : 有事法制アフガン参戦イラク派兵を検証する

タイトル読み

ヒセン ノ クニ ガ クズレユク : ユウジ ホウセイ アフガン サンセン イラク ハヘイ オ ケンショウ スル

注記

「非戦の国」が崩れゆく=関連略年表: p262-266

内容説明・目次

内容説明

「9・11」以後、この国はどう変わったのか?!アフガン参戦・有事法制・イラク派兵、その陰で変わりゆく自衛隊の現状を検証、総仕上げの「憲法改正」をめざして大転回をとげつつある“この国の景色”を浮き彫りにする。

目次

  • 1 歴史の曲がり角—一九三〇年代と二一世紀初頭の現在(大日本帝国の最後の曲がり角;現代日本の曲がり角)
  • 2 有事法の成立—「非戦の国」との決別(有事法成立—その瞬間の国会の光景;自衛隊法は「無傷」だった! ほか)
  • 3 自衛隊「参戦」から「派兵」へ—アフガン戦争・イラク戦争と日本(「テロ報復戦争」をどう考えるか;「テロ対策特措法」と自衛隊 ほか)
  • 4 変質する自衛隊—「専守防衛」から「海外展開」へ(空中給油訓練と空中給油機の導入;ヘリ空母の導入、イージス艦は六隻に ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA66398943
  • ISBN
    • 4874983243
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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