イギリス近代国籍法史研究 : 憲法学・国民国家・帝国

書誌事項

イギリス近代国籍法史研究 : 憲法学・国民国家・帝国

柳井健一著

日本評論社, 2004.3

タイトル別名

The origins of the modern British nationality law : constitution, nation-state and empire

イギリス近代国籍法史研究 : 憲法学国民国家帝国

タイトル読み

イギリス キンダイ コクセキホウシ ケンキュウ : ケンポウガク コクミン コッカ テイコク

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注記

研究史の整理および引用文献一覧: p299-308

内容説明・目次

内容説明

憲法学の枠組みにおける「国籍」制度が持つ意義を「国籍」概念の相関を中心に比較法的視点を含め考察。

目次

  • 憲法学における国籍研究の意義—試論的考察
  • 第1部 イギリス近代国籍法制の成立(コモン・ローにおける国籍概念の確立;成立期イギリス国籍法制における伝来の国籍取得制度)
  • 第2部 イギリス近代国籍法制の展開(イギリス近代国家形成過程における伝来の国籍取得制度—ラムゼイ事件を題材として;イギリス近代国家形成過程における国籍関係制定法の展開)
  • 第3部 イギリス近代国籍法制の完成(イギリス近代国籍法制完成の萌芽—1844年外国人法制定の意義;国籍を離脱する自由形成についての憲法史的考察—イギリス1870年帰化法の成立過程を題材として;イギリス1870年帰化法制定の意義)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66399935
  • ISBN
    • 4535514135
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 321p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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