現代ドイツ民衆教育史研究 : ヴァイマル期民衆大学の成立と展開

書誌事項

現代ドイツ民衆教育史研究 : ヴァイマル期民衆大学の成立と展開

新海英行著

(学術叢書)

日本図書センター, 2004.2

タイトル読み

ゲンダイ ドイツ ミンシュウ キョウイクシ ケンキュウ : ヴァイマルキ ミンシュウ ダイガク ノ セイリツ ト テンカイ

注記

刊行にあたって日本学術振興会平成15年科学研究費補助金(研究成果公開促進費)交付

参考文献: p449-473

内容説明・目次

目次

  • 現代ドイツ民衆教育史研究の課題と方法
  • 第1部 現代ドイツ民衆教育の成立と展開(ドイツ労働者教育の生成と変容—民衆教育の源流;ドイツ統一国家の形成と民衆教育の体制化—拡張的民衆教育の成立;体制矛盾の激化と民衆教育の変容—農村民衆大学の生成 ほか)
  • 第2部 ヴァイマル期民衆教育指導者の実践と思想(ローベルト・フォン・エルトベルクの集約的民衆教育思想—「新方向」の先駆;ヴェルナー・ピヒトの形而上学的民衆教育論—ヴァイマル初期の民衆教育(成人教育)思想を中心に;テオドール・ボイエルレの民衆教育組織化論—シュトゥットガルト民衆大学を中心に ほか)
  • ヴァイマル期民衆教育の歴史的位相と特質
  • 補論(ヴァイマル期民衆教育における「方向」転換—啓蒙主義から新ロマン主義へ;ドイツ成人教育・継続教育制度改革の経緯と到達点)

「BOOKデータベース」 より

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