データマイニングと組織能力

書誌事項

データマイニングと組織能力

矢田勝俊著

(ソシオネットワーク戦略研究叢書, 第2巻)

多賀出版, 2004.2

タイトル読み

データ マイニング ト ソシキ ノウリョク

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参考文献: p219-227

内容説明・目次

内容説明

本書で主に扱っているデータマイニングとは、大規模なデータベースから経営に有用なパターンやルールを発見し、新しい知識を発見・学習するプロセスであり、近年、情報技術の革新が進む中で、多くの日本企業が注目する研究分野の1つである。本研究は、データマイニングの本質的な理解を進めるために、技術や機能の紹介だけではなく、経営情報論における理論的な位置づけを明らかにし、ビジネス応用に必要な考え方を提示しようとするものである。

目次

  • 第1章 はじめに—問題意識と研究目的
  • 第2章 経営情報論に関する既存研究のレビュー
  • 第3章 データマイニング
  • 第4章 業務改善型マイニング
  • 第5章 研究主導型マイニング
  • 第6章 企画開発型マイニング
  • 第7章 イノベーション型マイニング
  • 第8章 データマイニングにおけるビジネスシステムとシステムアーキテクチャ
  • 第9章 ビジネスシステムと組織能力
  • 第10章 むすび—結論と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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