マアジの産卵と加入機構 : 東シナ海から日本沿岸へ
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マアジの産卵と加入機構 : 東シナ海から日本沿岸へ
(水産学シリーズ / 日本水産学会監修, 139)
恒星社厚生閣, 2004.4
- タイトル別名
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Spawning ground and recruitment process of Jack Mackerel : from the East China Sea to the Coastal Waters of Japan
- タイトル読み
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マアジ ノ サンラン ト カニュウ キコウ : ヒガシシナカイ カラ ニホン エンガン エ
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注記
平成15年度日本水産学会で行われたシンポジウム、「東シナ海におけるマアジの産卵場形成と沿岸への加入機構」の内容に加筆の上、編集したもの
文献: 各項末
内容説明・目次
内容説明
本書は、マアジの産卵場形成と沿岸加入に関わる海洋環境に関する研究について、現状と問題点を整理し、今後の研究の展開を図るために、平成15年度日本水産学会大会時の2003年4月5日に東京水産大学で開催されたシンポジウム「東シナ海におけるマアジの産卵場形成と沿岸への加入機構」の講演内容に質疑応答の趣旨を考慮して、さらに最新の研究成果を加えて執筆し、編集したものである。
目次
- 1 産卵場形成とその環境(マアジの産卵特性;マアジの産卵場の特定と海洋環境)
- 2 卵・稚仔の輸送環境(東シナ海における流動;日本海西部における対馬暖流沿岸分枝の構造と変動;九州南部における海洋構造の変動)
- 3 幼稚仔魚の加入過程(太平洋沿岸へのマアジの加入過程;日本海沿岸へのマアジの加入過程)
- 4 予測モデルの開発(卵・稚仔輸送のモニタリングシステム;加入量予測モデル)
「BOOKデータベース」 より