雑談にっぽん色里誌
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雑談にっぽん色里誌
(ちくま文庫, [お-36-2,
筑摩書房, 2004.3
- 芸人編
- 仕掛人編
- タイトル読み
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ザツダン ニッポン イロザトシ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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芸人編 ISBN 9784480039064
内容説明
大衆芸能研究者にして当代一の色里通・小沢昭一と遊びのチャンピオンでもあるはなし家師匠たちとのくんずほぐれつ雑談大会。三遊亭円遊、高砂家ちび助、古今亭志ん好、桂枝太郎といった、いずれ劣らぬツワモノのイキな遊び、シャレた遊び、バカな遊びの極意から芸談、自伝まで。色里を楽しみ尽くした“漂泊民”たちのココロを活写するインタビュー集。
目次
- 三遊亭円遊師匠
- 高砂家ちび助師匠
- 古今亭志ん好師匠
- 桂枝太郎師匠
- 巻冊次
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仕掛人編 ISBN 9784480039071
内容説明
吉原大学優等生にして当代一の色里通・小沢昭一とプロのショーバイニンたちとの興味津々の四方山話。浅草十二階裏の私娼窟「銘酒屋」の賑わいから、戦時中に大陸で従軍慰安所を経営した女衒の苦労、七十歳にして現役の街娼の心意気、北の端から南の果てまで遊び巡った粋人の放埓人生など、色里に生きた“漂泊民”たちの性史をたどるインタビュー集。
目次
- 浅草の「銘酒屋」—松蔭夫妻
- 従軍慰安所—須川昭さん
- 七十歳の現役春婦伝—神田千代さん
- にっぽん色里通—石沢徳太郎さん
「BOOKデータベース」 より