剣道審査員の目
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剣道審査員の目
体育とスポーツ出版社, 2004.2-
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- タイトル読み
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ケンドウ シンサイン ノ メ
大学図書館所蔵 件 / 全40件
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[1]789.3||Ke 42||1770222,
2789.3||Ke 42||2994450, 3789.3||Ke 42||3994079 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784884580193
内容説明
全日本剣道連盟は、平成十二年四月に施行した新しい「剣道称号・段位審査実施要領」の中で、初段から八段まで、それぞれの付与基準と審査の着眼点を明らかにした。では、審査員は具体的にどのようなところをみて、合否を判定しているのであろうか。本書は、日本最難関の試験といわれる剣道八段の審査員を経験した二十五人の剣道範士に、各人が重視している重要項目と、受審の心構え、修行の姿勢などを詳しく解説していただいたものである。
目次
- 石原勝利—足構え、左拳、気位を重視している
- 岩立三郎—いかに集中し、自分の得意技を出せるか
- 村山慶佑—捨て身の掛かり稽古で自分の間合を体得すること
- 古田坦—昇段審査とは、相手の胸を借りて高め合うものである
- 原田源次—先をとって臨機応変に対応しているか
- 小林英雄—「我、上位なり」の自信をもっているか
- 奥園国義—高段者には風格・品位が問われる
- 有満政明—相手を打つのではなく、審査員の心を打つのである
- 賀来俊彦—磐石な構えをつくるのは手の内である
- 佐藤博信—竹刀に魂が入っているか〔ほか〕
- 巻冊次
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2 ISBN 9784884582227
内容説明
昇段受審者はここを備えよ!あなたは何を求められているか。25人の審査員が期待するものと、その理由。
目次
- 福本修二—自然とにじみ出る風格が備わっているか
- 水野仁—結果を恐れず最後まで打ち切っているか
- 永松陟—打ち負けないことが合格の決め手
- 亀井一雄—審査は品格と技倆を評価していただく場である
- 河口節喜—蹲踞から立ち上がった瞬間、腰が入っているか
- 大塚敬彦—切羽詰まった剣技を発揮できるか
- 湯村正仁—打った結果ではなく、一本打つための過程を見ている
- 松波徹—八段は切れる打突が要求される
- 名越大賢—目標達成のために稽古をやり抜いてきたか
- 小笠原宗作—刃筋正しく打っているか〔ほか〕
- 巻冊次
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3 ISBN 9784884582296
内容説明
合格率1%の壁を破るにはどうすればよいか。合格法則。段審査徹底攻略対策本。
目次
- 長野武大—機会に応じて溜めのある一本を打つこと
- 藤井稔—勝って打つ一本を求め続けること
- 中里誠—自分主導になること。自分本位にならないこと
- 田中信行—審査員の心に写る修業態度が備わっているか
- 篠塚増穂—引きつけて打ち切っているか
- 長尾英宏—「気で攻めて、乗って、崩して、破って打つ」を実践してきたか
- 下村清—剣の理法を求めての修錬か、竹刀の技法を求めての修錬か
- 後藤清光—左拳のおさまりで打ち切った一本を出せたか
- 有馬光男—地力があるか。練った強さがあるのか
- 千葉仁—臨機応変に技を出しているか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より