アレゴリー解体 : ナサニエル・ホーソーン作品試論
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アレゴリー解体 : ナサニエル・ホーソーン作品試論
(関西学院大学研究叢書, 第108編)
英宝社, 2004.3
- タイトル読み
-
アレゴリー カイタイ : ナサニエル ホーソーン サクヒン シロン
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注記
参考文献: p215-235
内容説明・目次
内容説明
「歴史」は神話化の果てに非神話化され、アレゴリーという文学様式も内部から密かに解体されてゆく。アメリカの過去にひたすら目を凝らした作家ナサニエル・ホーソーンを、その表現とモチーフから抉る。
目次
- 第1部 作家と表現(アレゴリー解体—「若いグッドマン・ブラウン」あるいは失われた自己の物語;毒/薬の寓話—「ラパチーニの娘」とその死をめぐって;交錯する視線—「僕の親戚モリヌー少佐」のストレンジャーたち)
- 第2部 作家と歴史(見せしめから矯正へ—『緋文字』の立ち上がる個人;進歩と衰退—「優しい少年」に見るホーソーンの歴史観;幸福の追求と荒野—辺境開拓物語としての「ロジャー・マルヴィンの埋葬」)
- 第3部 職業作家ホーソーン—歴史に辿る市場経済(無邪気な子供と資本主義—『おじいちゃんの椅子』と歴史をめぐって;屋敷は残った—『七破風の屋敷』における資本主義の精神とその行方)
「BOOKデータベース」 より