ねこの恋
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書誌事項
ねこの恋
(講談社文庫)
講談社, 2002.4
- タイトル読み
-
ネコ ノ コイ
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内容説明・目次
内容説明
婚外の恋によってわたしが得た充実感は、夫との暮らしの穏やかなやさしさに匹敵する重さをもって、今もわたしの中に生きている。—NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』で向田邦子賞と橋田賞をダブル受賞した脚本家の心に留まった数々のセリフ。言葉を紡ぎ出すプロフェッショナルの軽妙&奥深いエッセイ。
目次
- 「ティー・アップして…」映画『ティン・カップ』より
- 「人間と犬猫の、どこが違うんや?」NHK朝の連続テレビ小説『ふたりっ子』より
- 「いつかいい男を見つけたら、早えとこ寝るんだぜ」映画『紅の流れ星』より
- 「結婚は、判断力の欠如。離婚は、忍耐力の欠如。再婚は、記憶力の欠如。」明石家さんまさん
- 「恋愛は破壊の衝動…」わたしの男友断
- 「食欲の檀ふみ、愛欲の阿川佐和子って言われてるんです」永遠のお嬢様・阿川佐和子さん
- 「う〜ん、イマイチですねぇ〜」テレビ番組ディレクター氏
- 「やっぱりセックスが好きなんでしょうね」心やさしきAV男優氏
- 「末代まで迷惑かけるような恋はしたらあかんのです」井田久弥・三重県志摩町長
- 「不倫についてなにか書いてよ!」『uno!』編集長〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より