座敷童の物語
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座敷童の物語
(電撃文庫, 0847,
メディアワークス , 角川書店(発売), 2003.10-2004.7
- 続
- 完結編
- タイトル読み
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ザシキワラシ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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ISBN 9784840224857
内容説明
座敷童とは「福をもたらす童女の霊」という形だけでなく、愛らしいどころか不気味な姿をしたもの、また福だけでなく不幸の先触れである場合も『座敷童』の範疇に含むとしている。あくまでも、この童子の本質は『怪異』である事を忘れてはならない。「—ようこそ、みんな。“ここ”では久しぶりだねえ」その言葉とともに、“魔女”—十叶詠子は聖創学院に帰ってきた。そして、その“帰還”にあわせるように空目恭一ら文芸部の面々の間に微妙な亀裂が入り始める—。超人気現代ファンタジー第9弾。
- 巻冊次
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続 ISBN 9784840225717
内容説明
伝承の『座敷童』が“引っ越す”事があるのは知られているが、実にこれに関しても陰惨な伝承との関わりが考えられている。ある家に座敷童が入った時、多くはこのような話が語られる。『ある家に子供が入ったが、出てくる姿を誰も見なかった。その後、その家は急に富み栄えるようになった』、と。「ここに闇あれ」深夜、魔女・十叶詠子と、彼女の使徒たちが動き出した。未だ語られざる“なにか”に向けて。一方、木村圭子のもとに現われた童子様の正体が明らかになり…!超人気現代ファンタジー第10弾。
「BOOKデータベース」 より