昭和天皇と鰻茶漬 : 陛下一代の料理番
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昭和天皇と鰻茶漬 : 陛下一代の料理番
(文春文庫, [や-31-1])
文藝春秋, 2004.3
- タイトル読み
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ショウワ テンノウ ト ウナギチャズケ : ヘイカ イチダイ ノ リョウリバン
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内容説明・目次
内容説明
昭和三十九年に、天皇の料理番として有名な秋山徳蔵の面接を経て宮内庁大膳課に勤め、昭和天皇の崩御の後退官するまで、四半世紀にわたる和食担当者としての思いでを綴ったものが本書です。私たちには窺い知れない、宮中儀式や行事はもちろん、昭和天皇の日常の食事のご様子やお好みの食品などが抑えた筆致で描かれています。
目次
- 1 大膳(秋山徳蔵の面接;親子丼 ほか)
- 2 御所と御用邸(「ふつうの日」の献立;鰹節と一匹狼たち ほか)
- 3 お好み(冷め加減;そば ほか)
- 4 儀式と御料牧場(婚儀の御高盛;高松宮邸での再現料理 ほか)
- 5 氷雨(名のない草はない;お好きな鰻も残されて… ほか)
「BOOKデータベース」 より